国展

  • 2018.05.04 Friday
  • 05:56





















クサティムイIII (ゆうもよれて)
約320×95センチ
祖霊神とは、村の鎮守の神であり、村人からすれば腰当神である。
それが鎮座している御嶽のことをクサティムイ(腰当森)という。
クサティ(腰当)とは、幼児が親の膝に座っている状態と同じく
村人が祖霊神に抱かれ、その膝に坐って腰を当て
なんの不安もなく安心しきってよりかかっている状態の事。
ムイは森の事。
クサティムイを背にし村が成り立ち
その前には恵み豊かなイノー(リーフ)広がる海があり
仰ぐと美しい空が広がっている。
美しい故郷の原風景。

国展へ出品させていただいる作品です。
「クサティムイ」という題での三作目
一作目は御嶽のある森をイメージした作品
二作目はその前に広がる豊かな珊瑚広がる海(沖縄ではイノーと言います)を
そして今作はその村を優しく包む空
陽が落ち夜へと向かい行く時間をイメージしました。
「ゆうもよれて」はその時間帯の事
沖縄最古の歌謡集「おもろそうし」の中に出てくる言葉で
響きが美しいと感じ題としていただきました。




















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