始まりました。

  • 2018.06.06 Wednesday
  • 00:35




沖縄県立祈念公園内、資料館企画展示室にて
「マブニ・ピースプロジェクト2018」が始まりました。


























クサティムイI(腰当森) 300×75
クサティムイ(イノー) 250×75
クサティムイ(ゆうもよれて) 320×95


それは古来よりの祈り
次の世代から次の世代へと・・・

人が生を受け、この世に生まれ落ち最初に触れるもの
それは母の温もりと自分をおおらかに包む布。
そして、それは人の悠久の時の流れの中で生活と共に寄り添い
人として営みを育む場があり
幼子はそれらに包まれ、安心し育っていく。
祖霊神とは、村の鎮守の神であり、村人からすれば腰当神である。
それが鎮座している御嶽のことをクサティムイ(腰当森)という。
クサティ(腰当)とは、幼児が親の膝に座っている状態と同じく
村人が祖霊神に抱かれ、その膝に坐って腰を当て
なんの不安もなく安心しきってよりかかっている状態の事。
ムイは森の事。
クサティムイを背にし、村が成り立ち
その前には恵み豊かなイノー(リーフ)広がる海があり
仰ぐと美しい空が広がっている。
美しい故郷の原風景。
御嶽のある森を
その前に広がる豊かな珊瑚が広がる海、イノーを
そして、村々を優しく包む空、陽が落ち夜へと向かい行く時間帯を
「ゆうもよれて」とはその時間帯のこと。
沖縄最古の歌謡集「おもろさうし」の中に出てくる美しい響きの言葉。
明日へと続く未来がありますよう・・・
美しいものを見て美しいと感じられる
楽しいことを楽しいと感じられる
平和な世であってほしい。
次の世代から次の世代へと
子が安心して育つ世であるように。




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