ありがとうございました。

  • 2020.09.29 Tuesday
  • 15:24

 

 

 

 

 

 

お礼が遅くなりましたが

「沖縄も私 つながっていること つなげること」展

27日、盛会のうちに無事に閉幕いたしました。

このような不安定な時世の中、思いがけず沢山の方がご来場くださいまして

ただただ感謝の気持ちでいっぱいです、誠にありがとうございました。

 

今回私は、作品名「ウブスナ機廖屮Ε屮好吻供廚2点を出品しました。

両親が生まれ育った宮古島の手績みの苧麻を素材に、糸を染め織った2枚の布を使い

宮古島・下地の祖の御嶽を訪れた時の安堵感

すべてが吹っ切れ生まれ変わったような感覚をインスタレーションでの表現を試みました。

それは同じく宮古島にルーツがあり

「ドルメン」や「珊瑚の欠片」をモチーフにしている櫻川さんとの作品とも相まって

まるで母の産道を通りこの世に生まれ落ち

風や波の音が子守唄のように奏でるような空間になったのではないのではないか?と思っています。

 

悲しい歴史、すべてを奪い去ってしまった、かの戦争・・・などがありましたが

宮古島で生まれ育った人々と同じように

島の土と、水と、光の中で育った「苧麻」という素材の

美しさ・たくましさ・力強さ・しなやかさを改めて感じることができました。

 

 

それからもう一つ

普段、ジャンル分けをすることはあまり好きではないのですが

今回は「工芸とはなにか?」ということに思考を巡らせました。

工芸とは、衣食住、人の営みに、人が人として生きる為に静かに寄り添うもの

自然からの恩恵を受けながら、身近な者たちへの祈りや平和が込められてきたものだと思うのです。

今回の展覧会において、もしかしたら何かを訴えかけるような表現方法としては淡いかもしれません。

がしかし、私は、心落ち着くもの、癒される優しさ、古来より脈々と受け継がれてきたもの(工芸)を通して

これからも生まれ育った沖縄の事、社会の事を考えていきたいと思っています。

 

 

 

最後になりましたが

今回の企画者であり同期でもある画家の与那覇大智くん、そして実行委員の皆さま

大変温かい気持ちで厚いサポートをありがとうございました。

出品作家の皆さんからはたくさんの刺激をいただきありがとうございました

またどこかでご一緒しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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