おはようございます。
素敵なご案内を作ってくださいました。
間際となってしまいましたが、ヒナタノオトさんでの2年振りの個展のお知らせです。
お目にかかれましたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
(ヒナタノオトさんはお引越しされましたので、3枚目の写真、アクセスをご確認くださいませ)
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下地康子 染織展
-あさどれ、ようどれ-
開催期間: 2023/5/6(土)〜5/14(日)
開催場所:ヒナタノオト
11:00〜18:00
会期中 月曜・金曜休み
最終日 16:00まで
「朝凪、夕凪」
四方を海に囲まれる沖縄では、
神々のいます住地を海の彼方の天と認め、
そこから神々が船を漕いで村の祭祀場(御嶽)に訪れ、また船に乗って天界へ帰って行くという宗教観があります。
穏やかで美しい海の彼方から訪れる神々を讃える神迎え、神送りの歌。
その古く良き日の美しい情景を想い布へ写しました。
★在廊日予定
5/6(土)・7(日)・13(土)・14(日)
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#ヒナタノオト#下地康子#染織
#handweaving#weaving
#天然染料#天然繊維#naturaldye
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2023年の予定です。
追加や変更があるかもしれませんが
どうぞよろしくお願いいたします。
会 場:国立新美術館(東京・六本木)1階〜3階
会 期:5月3日(水)〜15日(月)
★個展 あさどれ、ようどれ
5月6日(土) - 14日(日)
ヒナタノオト(東京)
★工芸3人展 陶織漆
7月12日(水)〜20日(木)
ギャラリー江(東京銀座)
★韓国国際展覧会参加(韓国)
8月3日〜21日
KCDF gallery (韓国ソウル特別市鍾路区仁寺洞)
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青空、清々しく
2023年、新しい年が始まりました。
旧年中はたいへんお世話になりありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今日は近所の神社へ。
毎年、この十月桜を見ると優しい気持ちになります。
今年も5月に個展を予定しています、気持ちも新たに励みたいと思います。
昨年は喪中のため新年のご挨拶は失礼させていただきました。
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昨日は日本民藝館展の講評会でした。
主観的にも客観的にも、自身の作品と向き合い改めて考える時間。
今年も良き時間、熱くお勉強をさせていただきました。
心に残るのは「技術と技能」のお話
ここからの一年は、このお言葉をじっくりと噛み砕きながら
また手を動かし精進したいと思います。
今年は出品を諦めようかとぎりぎりまで悩みましたが何とか3点を出品させていただきました。
何度出品しても緊張の糸は解ける事なく
今回はストール2点が入選、1点を準入選させていただきました。
入館は事前予約制との事ですが、御来館いただきましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
2022年度
日本民藝館展−新作工藝公募展−
12月10日(土)―12月25日(日)
休館日月曜日(12/12、12/19)
開館時間 10時ー17時
手仕事による伝統的な工芸品を中心に
日本各地で作られた新作工芸品の数々を展示・頒布致します。
お誘い合わせの上ご来館ください。
*入館は事前予約制との事、詳細はHPをご覧くださいませ。
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会 場:国立新美術館(東京・六本木)1階〜3階
会 期:5月4日(水)〜16日(月)
※5月10日休館
午前10時〜午後6時(入場は閉館の30分前まで)
最終日は午後2時閉会(入場は閉会の1時間前まで)
5月20日(金)〜26日(木)
東京国立博物館 平成館
5月3日(火)〜6月26日(日)
国宝・琉球国王尚家関係資料の一つ「紫地段鋸歯繋ぎ文様花織衣装」の
裏地(素材はwool)制作を担当させていただきました。
5月31日(火)〜6月12日(日)の期間、展示されます。
★2人展(東京銀座)
海の碧と湖の青
下地康子(染織) 星野玄(磁器)
7月22日(金)〜27日(水)
12:00-19:00(最終日17:00まで)
つかうたのしむ+NOTION
@plus_notion_ginza
会期:2022年11月1日(火)〜8日(火)9:30〜17:30
*休館日 7日(月)
※最終日は閉会14:00(入場は13:30迄)
会場:東京都美術館 LB階 第3展示室、第4展示室、B3階 ギャラリーA
入場料無料
★2人展
wave motion II
壹岐幸二(陶)× 下地康子(染織)
ryubo art gallery (沖縄)
11月22日(火)〜28日(月)
12月10日(土)―12月25日(日)
休館日月曜日(12/12、12/19)
開館時間 10時ー17時
手仕事による伝統的な工芸品を中心に
日本各地で作られた新作工芸品の数々を展示・頒布致します。
お誘い合わせの上ご来館ください。
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8日に無事に国展秋季展が終了しました。
ご高覧された方がいらっしゃいましたら感謝申し上げます
誠にありがとうございました。
さて、間際のご案内となりましたが展示会のご案内です。
沖縄にて3年振り、大学同期で陶芸家の壹岐幸二さんとの2人展です。
奇しくも今年は沖縄節目の年であり、
3年前は首里城が焼失した直後でしたが、先日起工式を終え
いよいよ本格的に正殿再建工事が始まる中で会期を迎える事となりました。
京都出身で卒業後も沖縄で活動している壹岐さん
そして沖縄出身で現在は神奈川で活動している私
どこか客観的に沖縄を見つめている点では共感できる事も多く
自然、文化、歴史を大切に想いながら手を動かし生まれる作品も、響き合っていると感じています。
今回はどのようなwave motion(波動)が生まれるのでしょうか。
ぜひ、お運びくださいませ、お待ちしています。
wave motion II
壹岐幸二(陶)×下地康子(染織)
波は風などの振動によって起こり波動していく。
ものづくりも同じかもしれない。
陶と染織、大学同期の2人
それぞれの波動が共鳴したり畝ったり
新たなる波動が生まれていく。
2人展、どうぞご高覧ください。
ryubo art gallery
11月22日(火)〜28日(月)
10:00〜20:00(最終日17:00まで)
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こんばんは。
夜のくま(シーズー12歳)の散歩は私の日課
虫の音色や夜空の月の美しさに秋を感じる今日この頃です。
<ちなみに夫は朝5時に散歩>
まだまだ四苦八苦しているところですが
秋の展覧会へのご案内です。
国展秋季展に参加させていただきます。
ご高覧くださいましたら幸いです、どうぞよろしくお願いいたします。
会期:2022年11月1日(火)〜8日(火)9:30〜17:30
*休館日 7日(月)
※最終日は閉会14:00(入場は13:30迄)
会場:東京都美術館 LB階 第3展示室、第4展示室、B3階 ギャラリーA
入場料無料
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初めましてのギャラリーさんで
初めましての方との2人展のご案内です。
大好きな色、「碧と青」繋がり
楽しみです。
お時間ありましたらどうぞよろしくお願いいたします。
海の碧と湖の青
下地康子(染織) 星野玄(磁器)
7月22日(金)〜27日(水)
12:00-19:00(最終日17:00まで)
つかうたのしむ+NOTION
@plus_notion_ginza
沖縄がルーツの下地康子さんと
滋賀県で作陶している星野玄さんの2人展
沖縄の海の碧と琵琶湖、それぞれのブルー
楽しみにお出かけください。
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初めてのお使いは幼稚園に入る前でしたでしょうか、お金は円ではなくドルでした。
実家から目と鼻の先にある「まちやぐゎー」(小売店、商店という意)へ島豆腐を買いに。
「おばちゃん、お豆腐半分ください」
おばちゃんが大きなお豆腐を包丁で切り分けビニール袋に入れ
「はい、お豆腐半分」
と渡してくれた事を今でも覚えています。
パック売りのお豆腐はまだ無かった頃です。
故郷沖縄は今年復帰50年の節目を迎えます。
離れているからこそ、思いも募ります。
沖縄で生まれ育った方、離れている方、ご縁がある方も・・・
それぞれがそれぞれの立場で思う、故郷、沖縄です。
個展のご案内です。comoさんがとても素敵なDMを作ってくださいました。
毎日在廊予定です。お運びくださいましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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ウムイ
5月20日(金)〜26日(木)
昼12時〜午後7時
(会期中無休・最終日は午後5時終了)
〒107-0062 東京都港区南青山4-7-7
Tel・Fax 03-3470-0019
地下鉄外苑前駅より徒歩7分
地下鉄表参道駅より徒歩12分
ウムイー沖縄で「思い」を表す言葉です が、願望、思慕、恋心、そして神歌の意味もある深い深い言葉です。
沖縄本島・首里 で生まれ、高校生の頃から染織の道を歩ん できた下地さんは
復帰50年の節目を迎え て「平和に対するウムイが、ますます強く なっています」と力を込める。
世代を越えて受け継がれてきた平和への思いを作品で 表現しようとすると、いつも浮かぶのは沖 縄の海。
とりわけイノーと呼ばれる珊瑚礁に囲まれた穏やかな浅海には想像力をかき立てられるそうです。
comoの近所の青山墓地で採集したクサギで染めたブルーも使っ制作された沖縄の海。
大きな作品から大小のストールまで、はるか沖縄への「ウムイ」を感じていただけたら嬉しいです。
まだまだコロナ禍が収まらない現状ですが、 できるだけの対応をしてお待ちしています。
#ギャラリーcomo #下地康子
#handweaving #weaving #textile
#染織#天然染料 #草木染 #naturaldye
Instagramのフォローもどうぞよろしくお願いいたします。
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国展出品作品です。
あけもどろIII
天然染料(福木、リュウキュウコクタンなど)
二重織
経糸 silk/手紡ぎkhadi cotton
緯糸 silk/cotton強撚糸
「あけもどろ」というタイトル3作目。
「あけもどろ」とは、直訳すると夜明け。
琉球王国時代に編纂された、沖縄の万葉集とも言われいる歌謡集「おもろさうし」の中に出てくる琉球古語で
明け方の頃、しらじらと朝日に染まり始めた美しくも荘厳な様子、自然の営みを讃え表す祝詞言葉です。
コロナ禍もまだまだ落ち着かない中、ロシアによるウクライナ侵攻が始まり
沈む心をどこへ持って行けばいいのか分からなくなるような日々が続いています。
また、故郷沖縄は本土復帰50年、節目の年です。
希望の光を、明るく輝く未来を信じたい、そのような心持ちで制作しました。
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#天然染料 #草木染 #naturaldye
#染色 #福木 #commongarcinia
#handweaving #weaving #textile
#国展 #国画会 #下地康子#手織
#国立新美術館 #工芸 #craft #染織
#thenationalartcentertokyo
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5月4日より始まりました第96回国展のご案内です。
身体はくたくたですが、気持ちは晴れ晴れとした清々しい喜びの中におります。
3日は朝から、4日からスタートする国展の陳列作業でした。3年振りの開催です。。
私は飾り布を出品させていただいています。
ぜひご高覧くださいましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
第96回国展
国立新美術館(東京・六本木)
工芸部は3階
2022年5月4日(水)〜 5月16日(月)
*5月10日休館
午前10時〜午後6時 ※毎週金曜日は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで)
最終日は午後2時閉会(入場は閉会の1時間前まで)
入場料1,000円(学生及び20歳以下、または障がい者手帳をお持ちの方は無料)
・国展ホームページにてWeb割引券あり
国立新美術館における新型コロナウイルス感染症の感染防止対策や
開館日時等の最新情報は館のホームページにてご確認ください。
・工芸部は特別企画「柚木沙弥郎会員 100歳記念展示」
工芸部のポスターは池田リサ先生のモダンで美しい作品です。
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明けましておめでとうございます。
昨年は嬉しい出来事も沢山ありましたが
コロナ禍により心配したり、落ち込んだりショックを受けたり
悔しい想いをしたりといろいろありました。
そんな中、1番に感じた事はやはり、より一層の人の優しさや温かさでした。
そのお陰でこのように穏やかな気持ちで新しい年を迎えられました事を心より感謝申し上げます。
まだまだ落ち着かない世情ではありますが、皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
#2022年 #寅年 #1月1日
#草木染 #植物染#インドアカネ
#染色 #dyeing #naturaldye
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先日、琉球舞踊にお詳しい豊岡こずえさんをお誘いし
琉球舞踊初となる人間国宝に認定された「志田房子」先生の舞台を
ご縁のご縁があり拝見させていただく機会に恵まれました。
特に印象に残った古典女踊り「諸屯(しゅどぅん)」は、女心を踊る難曲中の難曲と言われているそうですが
舞手の解釈により表現される、目線、所作、衣装、空間、奏でる音楽は
呼吸する事も忘れてしまいそうになるくらいにどんどん世界観へ引き込まれいきました。
こずえさん曰く、先生は60年程前にご結婚をされて上京されたそうです。
文化が違う沖縄で生まれ育った事で
まだまだ偏見や差別的な事もあった時代、きっとご苦労もあったのではないかと思います。
そんな背景の中、故郷への強い想いがあったから続けられてこられたのでしょうか。
おこがましくも私自身の想いも、凛と美しい魂の舞に重ねてしまい、胸が熱くなっていくのを感じました。
私は琉球舞踊についてあまり知識はあるとは言えませんが
いまだに、この素晴らしい舞台の感動の中にいるところです。
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#志田房子 #志田房子の会
#国立能楽堂 #琉球舞踊 #琉球手帖
#琉舞 #紅型
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朝からあいにくの冷たい雨のお天気でしたが
館内は熱く濃い時間…
昨日8日は日本民藝館展の講評会に参加
ストールを4枚入選させていただきました。
これを励みに、また来年に向けて手を動かし精進したいと思います。
事前予約制となりますが、足を運んでくださいましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
2021年度 日本民藝館展
ー新作工藝公募展ー
2021年12月11日(土)〜24日(金)
10:00?17:00(最終入館は16:30まで)
休館日 月曜(12/13、12/20)
手仕事による伝統的な工芸品を中心に
日本各地で作られた新作工芸品の数々を展示・販売する、恒例の新作工芸公募展です。
<出品作>陶磁器・織物・染物・木漆工・ガラス工・紙工・竹工・藁工 他
西館公開日
12月15日(水)、12月18日(土)
入館料
大人 1,200円(1,000円)
大高生 700円(600円)
小中生 200円(150円)
入館はオンラインによる日時指定・事前予約制となります。
11月28日(日)10:00より受付を開始致します。
国展受賞作家展・秋季展は
昨日、8日もちまして、盛会のうちに無事に幕を閉じる事ができました。
ご高覧くださいました皆さまには心より感謝申し上げます
誠にありがとうございました。
また、お心を寄せてくださいました方へも感謝いたします。
今日は朝から雨
ですが会期中はお天気にも恵まれ
また何事もなく最終日を迎えられました事が
こんなにも晴々しく嬉しい事だとは
コロナ禍の中だからこそ敏感に感じる事かもしれません。
個人的には、まだまだ、まだまだだと・・・
広い空間の中で、自身の作品との対話は気付きがたくさん
また一歩、そして一歩、精進して参りたいと思いますので
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
早々と今年の展示はこれで終わり
来年へ向けて少しづつ歩き始めています。
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